【W杯開催記念】医学部受験生にも役立つ!?漫画で学べる勝負事で大切な3要素

2018年06月15日 効率的な勉強法

columns-3254442_640

いよいよW杯ロシア大会が開催となりました。いつも、がっつり勉強のお話だと疲れると思いますので、たまには少しゆるめの内容でお送り致します(笑)

本日は、サッカーにちなんで、お勧めのサッカー漫画をご紹介致します。なんだ、漫画か!?と侮ってはいけません。この漫画には、勝負の本質をつく要素が散りばめられています。それでは、さっそくいってみましょう!!

超絶オススメの漫画、それは・・・

丁度、今年の3月、医学部に合格した塾生の方が合格報告に来てくれました。その時に、「先生、大学が始まるまで時間があるので、何か本を読みたいと思っているんですが、お勧めの本を1つ教えてもらっていいでしょうか?」と言われました。

 んー。。。何がお勧めかな!?と思っていた時に、続けて一言

「あ、先生、本っていってもマンガでもいいですよ!」

 大の漫画好きの石戸(私)は喜々として答えました。

「それなら、あります!GIANT KILLING(ジャイアントキリング)がお勧めです」

 

冒頭でもご紹介したように、これは、サッカー漫画です。ここ数年の間で、私が一番お勧めの漫画です。その魅力をたっぷりお伝えしていきます!!

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)って何?

GIANT KILLING
出版社: 講談社
ツジトモ 綱本将也 (著)

GIANT KILLINGの意味は、「番狂わせ」です。もっと、簡単にいえば、弱い者が強い者を打ち負かすことです。最近では、2015年のラグビーワールドカップで、当時世界ランク13位の日本が世界ランク3位の南アフリカに勝利したのが有名です。ラグビーに興味がない方でもご存知の方も多いのではないでしょうか?あの時のように、GIANT KILLINGを起こすと大々的に報道され、「奇跡」や「歴史的快挙」と言われることもあります。

この漫画のどこがGIANT KILLING(ジャイアントキリング)?

そんな「番狂わせ」の意味をもつ、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)ですが、この漫画では、何がGIANT KILLINGなのでしょうか?

 

 もちろん、あなたの予想通り、試合で、弱小サッカーチームが強豪サッカーチームに勝つというのが、この漫画でのGIANT KILLINGになります。弱小チームが生まれ変わったのは、主人公「達海猛(たつみたけし)」が監督に入ったことがきっかけでした。監督に入り、次々にGIANT KILLINGを起こして、今まで最下位であったサッカーチームを強豪チームにさせるというストーリーです。

 

達海監督は、元々、同チームの選手であり、日本代表にまでなった名プレイヤーでした。しかし、足の故障でプレイヤーとして活動できなくなり、次は「監督」としてサッカーに携わります。

 

よく、「サッカーはなかなか点が入らないから面白くない!」と言われる方がいますが、この漫画を読めばサッカーに対する見方も変わるので、ぜひ読まれることをお勧めします。(とはいえ、巻数が多いので、勉強に支障をきたさない程度に読みましょう)

 

ちなみに、この漫画は略して通称「ジャイキリ」と呼ばれています。以降は、この漫画への愛着を高めてもらうために「ジャイキリ」でご紹介していきます(笑)

 

Amazon.co.jp 公式サイト。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)から学べる勝負事の3要素

ジャイキリは、ただの「試合で勝って良かったね」で終わる漫画ではありません。ジャイキリを通して、勝負事で大切となる3要素を教えてくれます。

 その3要素とは、

  1.監督

  2.プレイヤー

  3.サポーター

 です。何を言っているんだ石戸!?当たり前のことを言うな!とお叱りを受けそうなので、この3要素を言い換えれば

  1.勝負に勝つための戦略

  2.勝負に臨む人自身の努力

  3.勝負に臨む人を応援する人

 です。ピンとこない部分もあると思いますので、もっと具体的に説明させてください。

「奇跡」は起こらない。戦略的に起こすもの

まず第1の要素「勝負に勝つための戦略」について。これが最も大切と言っても過言ではありません。負けて当然と思われている中で「番狂わせ」を起こすためには、普通にやっていて起こるわけがありません。

 どうやったら、「番狂わせ」が起きるか?そのためには、何をやればいいか?というのを考える必要があります。その時に大切な視点は、2つです。

 1つ目・・・自身の能力の正確な評価

 2つ目・・・相手の能力の冷静な分析

 です。医学部受験でいえば、1つ目の「自身の能力の正確な評価」は、あなた自身の成績の得手不得手を具体的に把握することです。そして、2つ目の「相手の能力の冷静な分析」は、志望校の出題傾向の分析を行うことです。

 達海監督は、自分のチームの選手の能力を正確に把握し、相手チームの特徴に合わせて戦略を立てます。「お前らはこうだから、次の試合では、こうやれ」というように、理詰めで戦略を描く姿はシビレます!

 よく、「やばい、センターで850点とか取ったらどうしよう!?」と妄想する人がいます。ちなみに、石戸(私)も、代表選手になれるんじゃないかと思うくらい、「点が予想以上に取れたらどうしよう?」という心配をしていました。

 大丈夫です!そんなこと絶対に起きません!!

 声を大にして、あの頃(5浪していたころ)の石戸選手に言ってあげたいですね(笑)無戦略で思った以上の成果が出ることなんて絶対に起こりません。今まで600点のセンターの得点が本番で850点になることなんて絶対にありえないんです。勝負事で「奇跡」と言われる勝利は、起きるものではなく、綿密な計画の上、自分たちの手で起こした「奇跡」なのだと思います。

 勝負事では、根性論だけではなく、勝つための戦略を立てることも大切だと言うことをぜひ覚えておいてください。

他人任せにしない。勝利を掴むために努力する

続いての第2の要素「勝負に臨む人自身の努力」について。

名監督になればなるほど、より勝利の絵図を描くことができます。また、カリスマ性もあり、迷わずついていける安心感もあります。

しかし、戦略を立ててくれるからといって、全部監督任せにしてはいけません。プレイヤー(選手)自身の力が上がっていけば、監督が立てる戦略のバリエーションも上がるわけですから、勝利の確率は必然的に上がります。だから、名監督を「努力をしなくていいようにアドバイスをくれる人」と捉えるのではなく、「努力が効果的になるようにアドバイスをくれる人」と捉えるべきだと思います。

医学部受験でいえば、「塾に行ったから大丈夫」、「有名な先生に教えてもらっているから大丈夫」、「評判の良い参考書をやることにしたから成績は上がる」と安心して、努力をすることをないがしろにしていたら、勝負で勝つことはできません。

ジャイキリで、達海監督は、本当に鮮やかな戦略を立てて、チームを勝利に導いてくれます。しかし、次も作戦勝ちで行こうぜ!とあぐらをかく選手は一人もいません。それは、彼らがプロであり、厳しい世界であることを十分にわかっているからでしょう。次の試合までに、達海監督が臨むレベルに選手自身も切磋琢磨して成長しているから勝利を掴むことができるのです。

一方、医学部受験では、依存心が強い人が時々います。医学部受験も超難関の受験の世界ですから、多くの人が医学部を志望する段階で合格レベルに達していません。「合格」というジャイアントキリングを起こさなければならない人がほとんどです。その時に、予備校・塾を使い、戦略を立ててくれる名監督(名講師)を探すこと自体は間違っていません。しかし、「この人に任せたら大丈夫!」と安心して、いつの間にか努力をすること(勉強時間を増やすこと)を放棄してしまう人。監督(講師)から言われた勉強量を全然こなせていない人。が時々います。しかし、覚えておいて頂きたいのは、監督が効果を発揮するのは、選手自身の努力があってこそです。あなた自身の努力がなければ、どんな参考書も、名講師も意味をなしません。「何とかして下さい」の精神では勝負では勝てません。「何とかしてみせる」の精神がジャイアントキリングを起こす第一歩になります。

あなたが勝負に挑めるのは深い支えがあってこそ

最後の第3の要素「勝負に臨む人を応援する人」です。

 おそらく、この3つ目の要素は、高校生や浪人生の方には、一番ピンとこないことだと思います。私自身、現役生の時には考えたことがなかったですし、5浪という経験がなければ、気づくこともなかったかもしれません。

 「人は、死んだ時にその人の価値がわかる」という言葉があります。普段は「当たり前」だと思っているから、普段そのありがたみや価値について考えることもしないけど、亡くなって、はじめて意識させられるから価値に気づくのでしょう。私の場合も、5年という浪人生活の中で、応援してくれる人がどんどんいなくなり、支えてくれるサポーターの存在の有り難さに気づきました。

 想像してみて下さい。

罵倒が飛ぶ中で、挑戦し続けることができるでしょうか?

生きていくのに精一杯な中で、勝負しようという気が起きるでしょうか?

負けた時に、引退したほうがいいという世論の中、再起を図れるでしょうか?

そんな中でも頑張れる人はほとんどいないでしょう。現実的に生活手段を持つことができない20歳前後の医学部受験生の君たちは、残念ながら、生きていくのが厳しい中では、医学部受験を諦めざるをえないと思います。

・一緒に励まし合って共に頑張る仲間がいること

・生活費のことは気にせず、受験に挑みなさいと応援し養ってくれる両親

・あなたと向き合ってくれてアドバイスをくれる先生

・色々な受験情報を教えてくれる先生

・集中した環境で勉強できるように自習室を使わせてくれる学校・予備校

あまりに当たり前で、それが尊いものだとは気づいていない人の方が多いと思いますが、これって勝負に挑める、頑張れる力になっているんですよね。

ジャイキリでも、チームを応援するサポーターの姿が描かれます。どんどん弱くなっていく中で、応援してくれるサポーター、試合を見に来てくれるサポーターが少なくなっていきました。そんな中でも、応援するサポーターの存在があります。

「俺達はどんな時でもチームを見捨てたりはしない」

これは、作中でサポーターの一人が言うセリフです。弱くて結果が出ない中で、こんな言葉をかけられたら、頑張らざるを得ないですよね。期待にこたえるために頑張ろう!と思えるはずです。勝負に挑むにあたって、応援してくれる人がいるというのは、とても大切なことなんだと、この漫画を通して感じて頂けることと思います。

あなたの一番のサポーターの存在

話は少し変わりますが、私が5年浪人して医学部に合格したと聞くと「よく頑張りましたね。すごいですね。」と言われます。しかし、いつも次のように答えています。

「私が頑張れたのは、支えてくれる人がいたからです。私はずっと頑張り続けてきたわけではないので、私はすごくないです。私よりも合格するまで信じて応援し頑張り続けてくれた両親が一番すごいと思っています」と。

間違いなく言えるのは、あなたを応援してくれる一番のサポーターはあなたの親です。合格すると信じているから受験の費用や教育費を出してくれています。無理だと思ったものには、お金をかけないはずですから。嘘だと思うなら、「オレは神様になる。悟りを開くために、◯◯が必要だから買ってくれ。」と言ってください。厳しく怒られるか、受験のしすぎで頭がおかしくなったのかと心配して、病院に連れて行かれることでしょう(笑)

 だからあなたの親御さんは、あなたが勝つと信じて応援してくれています。だからといって、親御さんに、別に「ありがとう」とか言ったり、肩を揉んだりとかはしなくていいですよ(笑)そんなこと急にするのも、恥ずかしいですよね。それよりも勝利するために、サポーターの期待にこたえるために練習(勉強)すること。これが、一番です。

最後に、、、

勝負事で役立つ3要素についてお伝えしました。「監督」「プレイヤー」「サポーター」です。この3つの視点が盛り込まれている、この漫画は私が超絶お勧めする漫画です。ご紹介ついでに、もう1つだけ、ジャイキリから学べることを最後に紹介させてください。

 ジャイキリでは、しばしば、「試合を楽しむ」、「サッカーを楽しむ」というキーワードを達海監督が言います。

 「大事なのはお前らがこの試合を面白がれるかどうかだって」

 「圧倒的劣勢のなか2点差をひっくり返す。(略)コッチのほうが面白い ははっ」

 「俺言ったろ?大事なのはお前らがこの試合を面白がれるかどうかだって」

 「最高だ。ゴール決めた瞬間・・・天国にいるみたいな気分になる」

 「面白い試合になれば観客も盛り上げる。お前達も余計楽しくプレーできる。そういう時だよ。自分の想像を超えたいいプレーができちまうって時は。」

 

 このように、サッカーそのもの。試合そのものを楽しむことの大切さも教えてくれます。確かに、プロサッカー選手になる人は、元々の動機が「サッカーが楽しい」であったと思います。数あるスポーツの中で「サッカー」を選んだのはサッカーが楽しいから。やってみて、楽しいからのめり込んでいったのではないでしょうか?

 自分で選んで、好きな道で頑張っている、

そして、

試合ごとに「勝利」という目的を達成する喜びを味わうことの楽しみが待っている

だから、「嫌々ではなく楽しんでやれ」とジャイキリで達海監督は言います。

 

 医学部受験という道を自ら選択した、あなたも同じだと思います。

 

あなたは自分で選んで、医者になるという道を選んで頑張っている

 そして、

 「合格」という目的を達成する喜びを味わうことの楽しみが待っている

 だから、せっかくやるなら、「嫌々ではなく楽しんでやれ」と医学部受験の教科書で石戸監督は強くあなたに言いたい。W杯も楽しみつつ、医学部受験も楽しんで本日も勉強をがんばりましょう!!

まとめ

本日はW杯の開催記念ということで、サッカーに関連し、勉強にも役立つ内容でお届けしました。

お勧めしたマンガはGIANT KILLING(通称「ジャイキリ」)。この漫画では、勝負事に必要な3要素が盛り込まれている医学部受験生にぜひ読んで頂きたい本です。

その3要素とは、

1.監督(勝つための戦略)

2.プレイヤー(あなた自身の努力)

3.サポーター(応援してくれる存在)

です。あなたが医学部受験で勝利を掴む上で、現時点でジャイアントキリングを起こさなければいけない状態であれば、勝つための戦略を立てて、コツコツと勉強を頑張りましょう。そして、頑張ることができる自分自身の置かれている環境に感謝しましょう。

そして、忘れてはいけないのは、医学部受験という困難な道を選んだのはあなただということです。自分で好きな道を選び、そして、勝利の後には、「合格」という喜びと「医師になれる」という資格が与えられます。喜びを手にすることにワクワクしながら、今の置かれている状態までも楽しんでもらいたい。そう思っています。

あなたの20☓☓年の医学部受験杯で見事勝利することを祈っております!

 

 

追伸

サッカー好きな人はこの時期生活が乱れる大変な時期になると思います(笑)体調をくずさないようご注意くださいね。

 

追追伸

 ん?気づけば過去最高の文字数になってしまった(笑)ジャイキリ愛が伝わったでしょうか?自信を持ってお勧めする漫画ですので、機会があれば、ぜひ、ご覧ください。

 

Amazon.co.jp 公式サイト。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)

Amazon.co.jp 公式サイト。お急ぎ便ご利用で当日・翌日にお届け。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)

コメント..

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント
お名前 *
メールアドレス *

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP