【発表】2022年全国・国公立大学医学部の前期試験の倍率ランキング（※実質倍率）
医学部進学会代表で現役医師の石戸です。
本日もあなたに価値ある医学部受験情報をお届けしていきます。
本日のテーマは2022年2月25日に実施された
国公立大学医学部の入試について実質倍率をランキング形式で発表していきます。
なんと倍率１倍台の大学が３大学も！！
2022年の国公立大学の入試結果を集計しました。
今年は、全国で実質倍率が１倍台になる大学が３校ありました！
昨年の2021年の入試では、１倍台の医学部はなかったので、
これは衝撃的な出来事です。
倍率が低くなった大学がある中で最高倍率はどうなったかというと、
昨年は岐阜大学が7.1倍で最高でしたが、今年は、最高倍率は6.1倍でした。
これらのデータからも、かねてから申し上げている通り
「医学部に入りやすくなってきている」と言えるでしょう。
発表！2022年国公立大学前期試験の実質倍率ランキング
それでは、全国の国公立大学の倍率を上位から発表していきましょう。
倍率は「受験者数÷募集定員」の実質倍率を出しており、
ランキングは一般入試のみ掲載しております。
あなたの志望校選定に役立てて頂ければ幸いです。
島根大学 6.1倍
岐阜大学 5.9倍
広島大学 5.9倍
愛媛大学 5.6倍
奈良県立医科大学 5.3倍
山形大学 4.6倍
弘前大学 4.3倍
長崎大学 4.3倍
宮崎大学 4.3倍
熊本大学 4.2倍
琉球大学 4.2倍
福井大学 4.0倍
三重大学 4.0倍
岡山大学 3.7倍
旭川医科大学 3.5倍
東京大学 3.4倍
滋賀医科大学 3.4倍
佐賀大学 3.4倍
香川大学 3.3倍
鹿児島大学 3.3倍
福島県立医科大学 3.3倍
新潟大学 3.2倍
信州大学 3.2倍
山口大学 3.2倍
高知大学 3.2倍
北海道大学 3.1倍
秋田大学 3.0倍
浜松医科大学 3.0倍
札幌医科大学 2.8倍
東京医科歯科大学 2.8倍
和歌山県立医科大学 2.8倍
東北大学 2.6倍
千葉大学 2.6倍
京都府立医科大学 2.6倍
金沢大学 2.4倍
大阪大学 2.4倍
神戸大学 2.4倍
九州大学 2.4倍
筑波大学 2.3倍
富山大学 2.3倍
京都大学 2.3倍
大分大学 2.3倍
群馬大学 2.2倍
横浜市立大学 2.2倍
鳥取大学 2.0倍
徳島大学 1.7倍
大阪公立大学 1.5倍
名古屋大学 1.4倍
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